11型液晶ディスプレイよりも小さい液晶ディスプレイを搭載する小型のノートパソコンのメリット／デメリットについて解説します。

2008年後期からネットブックやミニノートPC、ウルトラモバイルPCと呼ばれる小型のノートパソコンが登場し、話題になりました。パソコンの使用目的をインターネットにしぼって、必要機能を最低限にすることで、圧倒的な安さだったり、コンパクト化だったり、便利さだったりが実現しています。

小型ノートPCのメリット・デメリット

インターネットのレビューやクチコミなど、それに私の実際に触ってみた意見を加えて、ネットブックの購入の参考としてメリットとデメリットをまとめました。

まずは、デメリットから。

小型ノートPCのデメリット（×）

• CD/DVDドライブが付属していない。
• デスクトップに慣れると解像度（表示領域）が物足りない。
• ＨＤＤを搭載していないものは容量が小さく、容量の大きいデータは別の管理が必要。
• バッテリー駆動時間が短いものもある。
• 手の大きさによってはタイピングに苦戦する場合がある。
• Windows Vistaを快適に動作するのは難しい。
• 当然、大画面ノートやモバイルノートに比べ性能が劣る。
• 高画質の動画の再生は難しい場合がある。
• コンパクトな本体に詰め込んでいるため、案外重い。

続いて、メリット。

小型ノートPCのメリット（○）

• 旅先から写真やブログをＵＰさせるのに便利。
• ハードディスクではなくフラッシュメモリドライブなので静音でＯＳの起動も早い。
• 通常のモバイルノートより軽い、コンパクト。
• インターネットで動画も見ることができネットサーフィンには充分。
• 格安の割に、できることが普通のＰＣ変わらない、コストパフォーマンスがかなり高い。
• １，２年前のパソコンでは考えらないような安い値段。
• 小型でありながら、USBポートやSDスロット，有線/無線LANなどが揃っている。
• Windows XPが問題なく動く
• 比較的、振動や衝撃に強くできていて、持ち運びに不安が少ない。
• セカンドマシンとして値段が手頃で多機能。
• イーモバイルやウィルコムなどの契約と合わせて、外出先でもインターネット環境が整う
• 無線ＬＡＮ内蔵で家庭、仕事先、公共先の無線でインターネット環境が整う。
• 枕もとでも、ネットサーフィンができる。
• Flashゲーム、頑張ればオンラインゲームもできる。
• デジカメで撮った写真をその場で確認するのに便利。
• ８０年代のSFに登場するようなモバイル端末を連想させる。

メリットとデメリットを考えてミニノートを選ぶ

以上が小型ノートパソコンのメリット・デメリットでした。
デメリットもいくつかある小型ノートですが、メインパソコンをセカンドPCとしては、大変頼もしい相棒になること間違いなしです。ぜひそういった観点からも小型ノートを選んでみてください。

国内メーカーのオススメ小型ノートPCを集めてみました。

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みんなで閲覧できるタブレットのよさと、入力の早いノートの両者の良いところ兼ね備えたモバイルPC

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770gという圧倒的な軽さを誇るVAIO Pro 11です。厳しい動作試験に耐える剛性と、仕事としても申し分ない高性能を備えたウルトラライトモバイルPC。

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