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Dell G15(5520/5521)のメモリ増設手順。パーツ交換で格安で最強スペックを手に入れる

今回は新しく購入した「Dell G15 5520」に「メモリ増設」したのでその手順のご紹介します。

メモリは16GB→32GBに増設しました。最近だと、Chromeブラウザで複数ページを開いているとあっという間にメモリを消費してしまうので、16GBは少し物足りなく、初回から増設しています。3万円ほど

交換した理由

メーカーカスタマイズでメモリを増設すると、費用が高いのと、カスタマイズの納期もかかるので別途Amazonで購入して、増設しました。

準備する物

メモリ

今回、差し替えるメモリです。

Crucial ノートPC用増設メモリ 16GB(16GBx1枚) DDR5 4800MT/s(PC5-38400) CL40 SODIMM 262pin CT16G48C40S5

2枚購入しています。
amzn.to/3cH51gx

今回購入したモデル
Dell G15 (GeForce RTX3050Ti搭載)Core™ i7-12700H / 500GB SSD / 16GB メモリ

パーツ交換することもあり、即納モデルがすぐ届くのでオススメ。通常は数週間待つ。

静電気防止手袋

こちらは意図せず、静電気で買ったばかりのパソコンを壊さないためにも推奨です。

「静電気防止手袋 pc用」

amzn.to/3wSMX9U

プラスドライバー

本体分解用、必須。家庭にある合っていないドライバーを利用するとネジ穴を壊すので要注意。

「プラスドライバー pc」

amzn.to/3B6EB0R

メモリの取り外し

PCが壊れないように、平らで乾いた清潔な場所で作業します。
静電気で本体を壊さないように、手袋をつけることを推奨です。

Dell G15 5520 サービスマニュアル

PCをシャットダウンして、プラグを抜きます。
本体を裏返します。

プラスドライバーで、本体を開けます。カバーはプラスチックなので、少しずつ壊さないように慎重に外します。

まずは、サイドのツメを外します。
静電気での破損に注意です。

サイドのツメを外して、引き出します。

メモリの取り付け

今回、差し替えるメモリです。

Crucial ノートPC用増設メモリ 16GB(16GBx1枚) DDR5 4800MT/s(PC5-38400) CL40 SODIMM 262pin CT16G48C40S5

2枚購入しています。

amzn.to/3cH51gx

ななめに差し込んでカチッと音がすることを確認します。
サイドのツメもハマっていることを確認します。

取り付け完了しました。

動作確認・認識確認

カバーを閉じて、電源ケーブルに接続し、パソコンを起動します。Ctrl + Shift + Esc キーを同時押しして、タスクマネージャーを開きます。「パフォーマンス」のタブで、メモリが「32GB」(おおよそ)でればOKです。

メモリ増設は非常に簡単ですね。
よかったら参考にしてください。

新しいPCを購入検討している方は、ハイスペックながら、家の中で省スペース(外にはあまり持ち歩かない前提)のDell G15は良い選択かと思います。

今回購入したモデル Dell G15 (GeForce RTX3050Ti搭載)Core™ i7-12700H / 500GB SSD / 16GB メモリ

Dell G15(5520/5521)のSSD換装/交換手順。パーツ交換で格安で最強スペックを手に入れる

今回は新しく購入した「Dell G15 5520」のSSD交換の手順のご紹介です。

この手順で、メーカーでは注文できないSSD 2TBの超大容量マシンが手に入りますので、ちょっとスペックが物足らないけど、価格は抑えたいという方にオススメです。

今回は、メインのノートPCを3年ぶりに新調しました。「Dell G15 モデル5520」16万円ほどです。Dell G15はゲーム用のPCではありますが、最新のCPUとグラフィックボードのお値段以上のマシンが手に入るので、雑多に利用するお仕事PCとしてもGoodです。

一方で、新旧のデータ移行は、SSDをそのまま付け替えで移行する予定でしたが、なんと悲しいことに新しいDell G15 (モデル 5520/5521)は、内蔵SSDが1つしか装備できないことが判明しました。そのため、こちらの手順で購入時の「500GB SSD」を「2TB SSD」に換装しています。

今回交換する高速SSD

交換後に、容量が増えただけではなく、読み書きのスピードも速くなりました。

この点でも交換は、良い選択でした。

交換を選択した理由

過去のデータの移行、動画編集や一眼で撮った写真を保存となると、2TBは必要であること

(データを整理することや外付けハードディスクという選択肢もあるが、時間と手間がかかるのと、機器を保存という管理コストもあるので、内蔵SSD増設としました)

2TBのSSD搭載となると、そもそも売っていない、、1TBとなると、20万円近く。

あとは、せっかく高速なCPU/GPUにするのでSSDも高速化しておきたい

準備する物

Dell G15 5520 または 5510

今回購入したモデル
Dell G15 (GeForce RTX3050Ti搭載)Core™ i7-12700H / 500GB SSD / 16GB メモリ

パーツ交換することもあり、即納モデルがすぐ届くのでオススメ。通常は数週間待つ。

SSD本体(今回交換するメイン)

2TBのほか、1TBもあります。

「Western Digital ウエスタンデジタル 内蔵SSD 2TB WD Black SN770 PCIe Gen4 M.2-2280 NVMe WDS200T3X0E-EC」

amzn.to/3QfHDEp

SSDヒートシンク

SSDを予期せぬ故障、パフォーマンス低下防止のためあると良いです。

「ラップトップNVMe M.2ヒートシンク」

amzn.to/3KIEuM5

静電気防止手袋

こちらは意図せず、静電気で買ったばかりのパソコンを壊さないためにも推奨です。

「静電気防止手袋 pc用」

amzn.to/3wSMX9U

プラスドライバー

本体分解用、必須。家庭にある合っていないドライバーを利用するとネジ穴を壊すので要注意。

「プラスドライバー pc」

amzn.to/3B6EB0R

8GB以上のUSBフラッシュドライブ

Windows 11インストール用。将来的にも32GBくらいを買っておくと安心かと。

「USB フラッシュドライブ 32GB」

amzn.to/3AFDlAq

LANケーブル

Windowsインストール時に、有線LANの接続が必要です。

(スキップして後で設定にすれば無線LANでもいけるかもしれませんが、試していません)

「LANケーブル」

amzn.to/3RzToXu

インストール用Windowsメディアの作成

SSD交換後に必要なWindows 11 OSインストールのためのメディア作成です。先に作成しておきます。作成はDell G15でも、別のPCでもOKです。

作成手順は、他の多数のサイトでも解説しているので、ここではスキップします。

公式の手順:Windows 11 のインストール メディアを作成する
www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11

SSDの取外し

PCが壊れないように、平らで乾いた清潔な場所で作業します。

静電気で本体を壊さないように、手袋をつけることを推奨です。

Dell G15 5520 サービスマニュアル

PCをシャットダウンして、プラグを抜きます。

本体を裏返します。

 

プラスドライバーで、本体を開けます。

カバーはプラスチックなので、少しずつ壊さないように慎重に外します。
Dell G15 5520 マニュアル

カバーを外した状態です。
続いて、ネジ2か所でSSDを取り外します。

SSDが取り外せました。

ネジ受け(ネジ穴)の位置を移動します。
固いので取外し、取り付けは金属部分でのけがに注意です。

SSDの取り付け

購入したSSDを換装します。
静電気に注意です。

別途購入したSSDにヒートシンクを貼り付けます(ヒートシンクのマニュアル参照)

取り付けが完了しました。

BIOS設定

パソコンを起動します。

パソコンを起動したら、Dellロゴが表示される前に、F12キーを押して、BIOSセットアップを起動します。

Storageを選択 > AHCI/NVMeを選択 > Change Applyを選択 > OK

Windowsインストール

WindowsをインストールするためのUSBフラッシュドライブをパソコンに接続して、パソコンの電源を入れます。

Windowsをインストールします。通常インストールです。
インストール先は、新しいSSDを選択します。

「ネットワークに接続しましょう」と表示されたら、LANケーブルを本体に接続します。この時点だと無線LANのドライバーがないので、有線の必要ありかと思います。

有線LANケーブルを接続します。家庭のインターネットの設定は完了している前提です。他のPCで現役で使っているLANケーブルを一時的に利用すると間違いなし。

Windowsアップデート

Windowsインストール後に、まずはWindows Updateを実行します。ほとんどのドライバーはこの過程で適用されます。

スタートから「Windows Update」で起動できます。

Dellドライバー/各種ソフトウェアインストール

念のため、公式サポートサイトからドライバーをダウンロードして適用します。

Dell G15 5520 ドライバー ダウンロード

動作確認

パフォーマンスを十分に発揮するために、ドライバーインストール漏れがないか、問題がないか、最後に、動作確認します。

Windows アップデートで更新漏れがないか確認します。問題ないようです。

デバイスにドライバーが適用されているか、デバイスマネージャーも確認します。デバイスマネージャーも問題ないようです。

SSDの読み書きの速度を確認

SSDの読み書きのスピードを確認します。

ベンチマークに使用しているソフトウェア:CrystalDiskMark
forest.watch.impress.co.jp/library/software/crystaldisk/

交換後に、SSDの容量が上がっただけではなく、高速化されました。

  • 読み込み:3567MB/s → 5222MB/s
  • 書き込み:2203MB/s → 4903MB/s
    ※端末差、環境差によって変動します。
    ※Beforeは意図せず、バージョン違いになっていますがご容赦ください。

以上になります。

これで、Dell G15は、次の3年も作業マシンとして活躍してくれそうです。

新しいPCを購入検討している方は、ハイスペックながら、家の中で省スペース(外にはあまり持ち歩かない前提)のDell G15は良い選択かと思います。

今回購入したモデル Dell G15 (GeForce RTX3050Ti搭載)Core™ i7-12700H / 500GB SSD / 16GB メモリ

参考

Dell G15 5520 ストレージ仕様

【インタビュー】ネットショップを始めたくて、カラーミーショップ利用者に感想を聞いてみた

普段パソコンの解説の記事を書いている管理人ですが、この度、ちょっとしたグッズの販売をしてみたくて、昨今のネットショップ事情について、Nさんに聞いてみました。(主にカラーミーショップについて)

Nさんは、現在カラーミーショップを利用して1年になるくらいです。それ以外にも色々とECサービスを利用していたようで、話を聞いた内容を今回、インタビュー形式でまとめてみました。

カラーミーショップ利用中の知人Nさんへインタビュー

まず、どのような商品で利用されていたのでしょうか。

自社の美容関連のグッズを販売していました。お客様のニーズはとても広く、10代後半から50代まで様々な方に購入いただいていました。

どのくらい利用していますか?

もう少しで1年ほど経ちます。

売上はどのくらいですか?

多くはないですが、ご想像におまかせします(笑)

お店をはじめようと思ったキッカケは?

海外旅行や留学中に、さまざまな価値観に触れて、美容についても多くの商品知識が身につきました。そこで、自分でも海外の美容を取り入れた商品を作りたいと考えていました。

ある時に知人からいまは手軽にネットショップを開けることを知り、商品の作成~販売まで実行するに至りました。

カラーミーショップ知ったキッカケは?

実は、知ったきっかけは、インターネット広告でした。

なんとなく、自分のお店を持ちたいと考えているところに、自分のショップを低コストで作れることにメリットを感じました。

逆に、カラーミーショップが、低コストで始められたのは、ショップ開業のきっかけになりました。

導入時に迷いましたか?

集客にあたり、知名度があるかは事前に調査しました。やはり、ある程度、知名度があって信頼してもらえるショップサービスでないと、お客様にも買ってもらえないかと思っています。

あとは、セキュリティ面も気になりました。やはり、大切なお客様の情報を管理することにもなるので、そのあたりもしっかりしているショップサービスではないと、継続して利用できないかと思っています。

カラーミーショップは2要素認証もあって、セキュリティに強いイメージです。

(あとで管理人画面を確認)

過去に他のサービスとか利用しましたか?

実は、色々と試しました。

「DG1」「ecbeing」「侍カート」です。

ショップごとに合う合わないはあるかと思いますが、私の場合は、

はじめに「侍カート」を利用していましたが、訴訟の話で信用できなくなり、利用を断念しました。

続いて「ecbeing」は、業界ではトップなので安心して利用していました。ただ、コストが高く続けるには難しかったです。

「DG1」は、よく知られたEC構築システムということで試験的に利用していました。コストは安いですね。マーケティングもまとめられてて、お得に感じていました。カラーミーショップがなければ、ここは継続的に利用していたと思います。

カラーミーショップ導入の決め手は?

最終的に、低コストと知名度、セキュリティの点です。

細かく技術的な点はわからないですが、技術に詳しくなくてもこの点は、調べて判断しました。

カラーミーショップを使って良い点・便利な点は?

設定の「自動化」これに尽きると思います。

はじめから簡単に操作できるので、初回の慣れていないころから使いやすかったです。

しばらく使っていくと色々な機能があるので、その点もよかったです。

サンプルでのショップ作成イメージ(あとで管理人画面を確認)

Googleショッピング広告も簡単に出稿できたのよかったです。

逆に、悪い点、不便点は?

正直、いまのところはあまりないですが、これまで高機能なECシステムも使っていたりしたので、良い点の裏返しで、自動化されている分、カスタマイズを加え得て、自分好みに設計できない点はありますね。

おわりに

以上が、今回のカラーミーショップについてインタビュー内容でした。

色々伺って、ショップサービスは色々とありますが、まずは利用していく中で、感触をつかうむことが大切だなと感じとりました。

管理人もとりあえず、手軽にカラーミーショップから始めてみた方が良いと思います。

それでは。

Surface歴7年の私が改めて「Surface Pro 7」の魅力を語る

今回は、Surface Pro 7のレビューということで、Surface歴7年のサクライ(仮)さんに実際にSurfaceと他のパソコンを使っている経験からガッツリ、レビューしてもらいました。

執筆した人:サクライさん年代 40代後半、男性、会社員(現在金融機関勤務 → IT業界に転職)

色々とレビューを聞いて思うのは、Surfaceの薄くてオシャレな筐体には、かなり魅力が詰まっているなという事です。ノートパソコンとしては少しお高いなと感じていましたが、「安物買いのぜに失い」なんて言葉もありますが、少し高い分、Surfaceは、選んで間違いない品質の高いパソコンですね。

では、レビューをどうぞ。

【公式】マイクロソフト Surface 製品情報
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所持しているパソコン

  • Surface Pro7(ブログ更新、家でのメインと外出先で利用)
  • サブマシンとして、Thinkpad(重たい黒くて大きなノートパソコン、最近あまりつかっていない)

Surface歴は?

Surface Pro 7のCore i5/8MB/256GBのモデルを、半年ほど使っています。

実は、その前の機種も、Surface Pro2で全くおなじCore i5/8MB/256GBでした。Pro2は、バッテリーの持ちが少し悪くなっていますが、購入後の7年近く経って、まだ現役で使えます。

Surface Pro 7を買った理由は?

これまで使っていたSurface Pro2は性能的にはまだまだ十分に使えていたのですが、バッテリーの持ちが悪くなってしまい、外出時に使用するにはこころもとないような状況でした。

また、ちょっと乱暴に扱っていたこともあり、ACアダプター自体も断線寸前になっていますが(早く買い替えろという話ですがw)、かなり使い慣れていたので、ダマシダマシ使っているような状況で、次の機種を考えていました。

使い込みすぎて完全にビンテージ化したPro2の電源コードはこちらです。

Surface Pro2がなかなか使い勝手が良かったため、次もSurfaceかな~となんとなく考えていました。ある時、MicrosoftがSurface Pro 7のキーボードセットのセールをやっており、たまたま伺った公式サイトでお安く買えるとのことで、背中をおされました。

Surfaceの用途は?

資料作成やプログラミング学習、ブログの記事作成でよく使っています。家ではガッツリ集中してやるときは、Surfaceに外部ディスプレイを接続して使用しています。

また、リビングゆったりブログを書いたり、外出時や旅行先で使っています。MS Office製品やブログを書いたりとかです。

実はサブのノートパソコンも持っていて(黒くて大きいThinkPad)、2台使うとファイルのやりとりがめんどくさくなりそう…と思われがちですが、MicrosoftのOneDrive (クラウドのストレージ) にファイルを保存していているので、どちらのPCからでもすぐにExcelなどでの作業をすることができていますし、ブログの更新(WordPress) に関しても、どちらからでもスムーズに編集できています。

買う時に迷ったことは?

ほぼ同時期に発表されていたSurface Pro X にも魅力を感じていました。

ただ、IntelでないCPUのWindowsは使いたかったアプリが使えなかったりと、これまでに苦い思いをしたこともあり、ちょっとPro Xは買えないなと思いました。

結局、これまでがSurface Pro 2を使い込んでいたので、その後継機のPro 7は、だいたい想像が付き安心でした。

買って知った魅力はココ

一般的な薄型ノートPCと比べても極端に本体が薄いのが気に入っています。また、Surface Pro 2ユーザーとしては、Pro 7になってキーボードがより打ちやすくなっていて、感動でした。

モバイルPCとして最小クラスの小型パソコンなのですが、性能面で妥協がなく画面が広く解像度も高く、メインPCとして十分使える性能があること。

地味に、USB-Cでも充電できることがなかなか便利です。使っていた数千円の安価なモバイルバッテリーでもとりあえず充電できたことは驚きです。

UBS-C充電が可能なので、小型のUSB PD充電器(USB Power Delivery=従来の20倍の旧電力で高速に充電できるUSB充電器)で充電できることが地味に便利です。このため、実際に充電器を購入しました。

Surfaceを選んでよかった点

軽さと薄さが特に素晴らしいと思っていますが、他に液晶画面がかなり綺麗な点も気に入っています。

また、タッチパネルが使えるところもさり気なく良いところです。

「ザ・ノートパソコン!」という感じもないので、カフェで使ったり、人前に出しても恥ずかしくない機種であるところ(いわゆるドヤれる機種とでもいうのでしょうか)も魅力です。

外に持っていくときは便利さピカイチ

今資格試験の勉強をしており、オンライン学習の端末として、主に、コワーキングスペースでSurfaceを利用しています。かばんの中にポンと放り込むのはいつもSurfaceの魅力と思います。

過去、デカめのノートパソコンを持っていったりしたのですが、最近はこのSurface Pro7が完全にメインマシンです。ちょっとしたプログラミングもこのSurfaceで学びました。

それでいて、時には家で寝転びながら、キーボードを外してWebブラウジングという使い方もしています。1台で何役もこなしてくれます。

Surfaceは気軽なネット利用から重い処理まで1台でこなす

他のパソコンと比べて、Surfaceの良さは、処理能力はハイエンドなのに、薄くて軽いので持ち運びがしやすいということがあります。

私は、サブノートマシンと2機種使い分けですが、本来なら簡単なことから重たい処理まで、家でも外でも、同じマシンでやりたいという方に文句なくおすすめできる機種だと思っています。

加えて、私はまだ使っていないのですが、別売りで高性能なペンが使えるというのも面白い使い方だと思っています。

ただ、こういった使い方には弱い

一方、弱い点もあります。キーボードは少し慣れが必要です。人によってはこれで十分と思えるのでしょうが、やはり、長時間の執筆作業となると、市販の高性能キーボードと比べると比べると、うちやすさに違いは感じます。

長い文章を書く際には、専用キーボードもありかなと私は思っています。キーボードは取り外し可能なので、この当たりは強いです。

また、タッチパッドもそれなりの精度・性能があるようですが、Windowsということもあり、Macbookと比べると、Surfaceの場合はマウスを併用すると良いかなと思います。

バッテリーの交換とか、メモリーやSSDの増設とかは、ほぼできないのは、長期間使うユーザーにとっては、少し物足りなさも感じます。

一方、ユーザーとしてもう少しココを改善してほしい

USBコネクタがあともう一つでもあれば良いなと思っています。周辺機器を活用する身としては、USBが1つだとやや厳しい場面も。

キーボードは買ってみて、想像していたよりも打ちやすかったのですが、やはりたわむ感じがするのと、個人的には、静かな空間で作業すると、キーとタッチパッド打鍵音は大きめかなと思います。

あとはお値段は、Core i5/8MB/256GBのモデルはなんとか許容範囲だと思いますが、上位モデルはかなり高額です。ちょっとスペックが物足りないので、上位モデルを選ぼうとすると、価格でハードルがあがります。

他には、SIM対応モデルが欲しいかもしれません。

でも、次に壊れたらどんなパソコンを買うか?と聞かれれば、やはり、またSurface シリーズにすると思います。それだけ、このSurfaceには、他のノートパソコンにはない魅力があります。

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まとめ

今回は、Surface Pro 7のレビューをお送りしました。

Surfaceの魅力は、気軽なネット利用から重い処理まで1台でこなすというところと、それでいてカフェで広げてもMacbookに引けを取らないオシャレさといったところかと思います。

処理能力はハイエンドなのに、薄くて軽いので持ち運びがしやすいというのは、ガッツリとパソコンを使いたい人にもありがたいですね。

サクライさんのレビューを読んでいて私も、ほしくなりました。DellとSurfaceの2台使いもありかなと検討中です。

【公式】マイクロソフト Surface 製品情報
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【東京ゲームショウ2019】会場レポート!TOKYO GAME SHOW 2019

一足早く、ビジネスディにて東京ゲームショウ2019に参加してきました。目的はゲーミングPCの視察です。

今回は会場の様子を60枚以上の写真でレポートしていきたいと思います。

いざ、海浜幕張駅→幕張メッセへ

海浜幕張駅から幕張メッセに向かうまで結構あるくので注意です。

DELL ALIENWARE

まずは、DellのALIENWARE(エイリアンウェア)ブランド。ゲーミングPCの紹介と、実際にゲームプレイヤーがバトルする状況を見ることができます。

会場は、プロがナレーター付きでプレイ状況をレポートしています。

ALIENWAREのPCには、エイリアンを連想するロゴが輝いています。

ディスプレイのデザインも秀逸です。

デスクトップPCも近未来感でオシャレです。

見やすいように曲線を描くディスプレイ。

黒い筐体(きょうたい)のエイリアンウェアPC。

マウスもカッコイイデザインです。

こちらはDELLのリアル店舗で9/17までに購入するともらえるTシャツです。

マウスコンピューター

続いてマウスコンピューターです。ゲーム業界のベンチャー企業が短いプレゼンを実施していました。

チーズのロゴが印象的です。

プレゼンの様子。

最近は、乃木坂46の起用で、やわからい印象になりました。

こちらが推定200万円とされる超ハイスペックPCを越えるワークステーション。

リアルタイム レイ トレーシングという描画技術を再現していました。グラフィックだけのメモリで48GB!とバケモノスペック。

Lenovo LEGION

続いて、LenovoのLEGIONブランドです。何やら人が集まってトークイベントが実施されているようでした。

ノートパソコンのラインナップ。

デスクトップPCのラインナップ。どのメーカーもゲーミングPC向けに、独自のブランドを打ち出しているようです。

HP OMEN

続いて、ヒューレットパッカードのOMEN(オーメン)ブランドです。

ゲームプレイヤーによる対戦が繰り広げられていました。

非常にハイスペックなPCですが、見た目もインパクトがすごい。何でも無限のスペック拡張をイメージしたデザインなのだとか。

本体のLEDは、細かく制御することができます。玄人向けの堅いイメージから、わりと明るい親しみやすいデザインに徐々に移行しているとの話も。ただ、まだまだ玄人感は否めません。

ノートパソコンは、軽量化しているのだとか。

キーボードもレインボーに輝くので遊び心もしっかりあります。

ASUS REPUBLIC OF GAMES

ASUSのゲーミングPCです。

デスク秘密基地化計画ということで、斬新なディスプレイの配置です。

ゲームをいくつか体験できます。

No.1 GAMING BRANDだそうです。

モニタ3台ならべて、レーシングゲームをプレイ。

Seasun Games

かなりビックサイズのロボットが展示されています。インパクトがすごい。

SQUARE ENIX

ファイナルファンタジーなど数々名作を生み出したスクエア・エニックスです。

2020年3月発売の新タイトルで展示がありました。

アイアンマンも展示

KONAMI

 

 

大きめのサイズのガンダムも展示されています。ガンダムファンにはたまらない空間。

TAMIYAのクルマサイズのミニ四駆です。ローラーのサイズが半端ないです。

ドコモ

今年のテーマは、5Gで高速通信が実現するとゲームの幅も広がりますとのことです。

SEGA ATLUS

トークイベントを実施していました。

SONY PlayStasion

多くの人でにぎわっていました。

任天堂

来年の東京オリンピックに向けて、同じ種目で遊べるように、オリンピックのタイトルすべてをゲームに収録しています。

CAPCOM モンスターハンター

巨大な白いドラゴンが展示されています(モンスターハンターを全然わかっておらず、申し訳ない)

大きなゴリラのようなモンスターも。

東京ゲームショウのコスプレイヤー。

会場の色々なところでコスプレイヤーを見ることができます。

バイクと一緒にカッコよく決めるライダー

TAITO

SAMSUNG SSD

高速ストレージシステムを提供するサムスン。

 

アクション対魔忍

アクション対魔忍の可愛すぎるコスプレイヤー。

ファンの人数もかなりいました。

アクション対魔忍

HUAWEI

DMM GAMES

以上が会場レポートでした。

14日、15日の一般公開日は、混雑が予想されるので希望のグッズやイベントの参加は、お早めに。

 

【実機触って徹底レビュー】「XPS 13 (9370)」か?「Macbook Pro 13」か?比較

MacbookとDell XPS (旧モデル)の2台使いの私が、新しい「XPS 13 (2018/1月発売)」
ゲットしましたのでレビューしたいと思います!

オシャレの代名詞のMacbookですが、「XPS 13」も負けていません。

XPS 13は、2015年の新デザイン(現デザイン)でそのコンパクトさとベゼル(額縁)の細さでグッドデザイン賞を受賞しています。今回は、そんなXPS 13の2018年1月発売の新しいモデル「New XPS 1503 (9370)」について解説していきます。

Dell XPSの他ノートPCと比べた特徴

一般的なノートPCと比較すると「XPS 13」の特徴は次の5つです。

  • 13型で世界最小サイズ
  • バッテリーが19時間と超スタミナモデル
  • 4K液晶
  • アルミ削り出しのボディ(ユニボディ)
  • ベゼル幅はわずか4 mmとスタイリッシュ

デル株式会社

13型クラスのノートで世界最小

13型ノートPCとして使い勝手が良く、Dellだけでなく、Macbook ProやHP、NEC、富士通、ソニーと
色々なメーカーからノートPCが出ています。その中でもXPS 13は、最も小さいサイズかつ軽いです。

コンパクトなのでカバンに入れて持ち運ぶ際にも手軽というメリットがあります。

バッテリーが19時間と超スタミナモデル

コンパクトで携帯性に優れるXPS 13ですが、バッテリーの持ちも優れています。フルHDモデルであれば、19時間46分という検証結果が出ています。1日8時間フルで使用したとしても、2日と少しバッテリーが持つ計算です。

打合せ中にバッテリーがない、旅先で充電がきれていた…なんて心配もいらないかもしれません。

4K液晶

4K液晶ディスプレイを選ぶことができます。
これによって映画や動画鑑賞であれば、キメが非常に細かくなるので、最高の映像クオリティで楽しむことができます。
また、作業用PCとして使えば、画面領域も広がります。

横に長めのYahoo!のサイトでも4K液晶であれば、2つ表示してもまだ余裕があります。

液晶画面には、「Corning® Gorilla® Glass 4」を採用しているので、競合製品と比較して2倍(デル調べ)の耐久性があるのも魅力的です。誤って落としてしまい、液晶が割れてしまったら、悔しすぎます。

アルミ削り出しのボディ(ユニボディ)

Mabookが「ユニボディ(1つのボディ)」と呼ばれる1枚のアルミ板を削り出して、おしゃれな外観で注目を浴びましたが、XPS 13も「ユニボディ」を採用しています。また通常の溶接によってつなぎ合わせた本体と異なり、強度も高まっています。

何よりも見た目がおしゃれです!

ベゼル幅はわずか4 mmとスタイリッシュ

ベゼル幅が狭いのがデザイン的に優れるポイントです。また本体のコンパクト化にも成功しています。
同じ13型液晶でもベゼルの幅が厚いのと薄いのとでは、本体のサイズが変わってきます。
前のモデルが5.2mmで薄くかったのですが、さらに新モデルで4mmと薄くなっています。

歴代のXPS 13

2012年から6年以上の歴史があるXPS 13です。2015年にデザインが変わって、グッドデザイン賞を受賞してから4世代目となるのが今回の「XPS 13 (9370)」です。約1年ぶりの新製品となります。

XPS 13 (L321X, Early 2012) 旧本体デザイン
XPS 13 (L322X, Early 2013)
XPS 13 (9333, Late 2013)
XPS 13 (9343, Early 2015) 新本体デザイン
XPS 13 (9350, Late 2015)
XPS 13 (9360, Late 2016 and Late 2017)
XPS 13 (9370, Early 2018)

まずは、前のモデル(2016年10月発売)から変わったか?

大きな違いはこの3つ!です。

  • 第7世代CPUから第8世代CPUに進化
  • メモリが最大16GBとSSDが最大1TBを選択可能
  • HDR(ハイダイナミックレンジ)動画も視聴可能
  • 本物の顔認証「Windows Hello」に対応した

それぞれ解説します。

第7世代CPUから第8世代CPUに進化

パソコンの頭脳にあたるCPUが、前製品の44%処理速度が向上しています(デル調査)。
つまり、単なる新製品ではなく、抜群に早くなっています。
Macbook Pro 13型でも第7世代が最新(2018年6月現在)ですので、かなりいち早く新しいCPUに対応しています。

メモリが最大16GBとSSDが最大1TBを選択可能

以前の8GBのメモリではやや不安な面もありました。
複数のブラウザを立ち上げているとあっという間にメモリが10GBを越えてしまうためです。
新しいXPSでは、16GBが選択できるようになり、これで安心です。
SSDも1TBが選択でき、高速かつ大量に保存できるようになりました。
高画質な写真を扱う方や、動画など編集する方には、このくらいの容量が必要です。

HDR(ハイダイナミックレンジ)動画も視聴可能

HDR映像とは、次の世代の映像技術で、Netflixなどの動画配信サービスでは、HDRで作成された映像作品が増えています。
従来の映像では、明るさと暗さの範囲が狭かったのですが、HDRでは広がり、より自然に近い映像を楽しめます。

新XPS13は、HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応しまし、「Dell シネマテクノロジー」と呼ばれる「映像」「通信速度」「音響」の3つをコントロールすることで、よりスムーズに臨場感のある映像が楽しめるようになりました。

本物の顔認証「Windows Hello」に対応!

顔認証は、起動して、パスワードを打ち込む必要も、パスワードを覚えておく必要もないので大変便利な技術です。
前の9360モデルでも顔認証は搭載していましたが、Dell独自のものであったこと、赤外線がついていなかったので、奥行きまではみていなかった点がありました。
新XPS 13では、赤外線カメラによる生体認証(バイオメトリクス認証)で、奥行きまで確認し、技術的に高い「Windows Hello」の顔認証に対応しました。
顔写真を使ったログインも防ぐことができ、企業でも利用可能なセキュリティを十分に確保しています。

パソコンの前に座っただけでスタートできるのは、とにかく便利すぎです。

強いライバルの「Macbook Pro 13インチ」と比べると?

XPS 13の最大のライバルといったらMacbook Pro 13です。
今回は、Macbook Proとも比較してみました。

タッチパッドはMacbook優れる

手元のタッチパッドは、やはりApple製品が優れます。
XPS 13は操作している少しクリックが固いなかという印象でした。
慣れると気にならなくなるかもしれませんが、Macbookと比べると
Windows製品はタッチパッドでかないませんね。

Windows製品とタッチパッドの相性がそこまで高くないので、
これまで通り、優れたマウスを使いのがよいかもしれません。

XPS 13はMacbook Proより軽い

軽さは、XPS 13です。Macbook Pro 1.37 kgに対して、XPS 13は、1.21 kgです。
新書一冊くらいの重さの違いです。
毎日持ち運ぶものだと、なるべく軽い方がよい気がします。

驚くほど長いバッテリー 19時間持続

Macbook Pro 最大10時間バッテリーに対して、フルHDモデルで最長19時間46分と2倍近くの差があります。
長時間バッテリーを希望するのでしたら、間違いなく、XPS 13です。

最後にXPS 13の特徴

HDMIポートや従来のUSB 2.0ポートはない

Macbook同様に、HDMIポートや従来のUSB 2.0ポートはありません。
代わりに「USB Type-C」や「サンダーボルト」を使うしかありません。
この点に関しては、どうしても昔のマウスや周辺機器を使っていると不便なのですが、本体のスリム化に貢献しているのでここはあきらめるしかありません。
別オプションの「Dell Thunderbolt™ Dock」「デル製アダプタ」を使うとHDMIやUSB 2.0に接続することができますので、同時に購入しておくことをお勧めします。

選べる2色!

色は2色選ぶことができます。パソコンでは珍しいキーボードのホワイトも選べるので、
黒は暗くてあまり好きではない人にも、選択肢としてよいです。

天板 ゴールド&キーボード ホワイト(ローズゴールド)
天板 シルバー&キーボード ブラック(プラチナシルバー)

私は黒の方が玄人感あって好きですが、女性からするとブラックは暗く固い印象なので、明るいホワイトが人気かもしれません。

キーボードのパッド部分には、デル独自開発の「編み込み」のグラスファイバー素材が使われていて、経年による黄ばみや汚れを防ぐためのUVカットと汚れの付きにくいコーティングになっています。

詳細が気になった人は、公式サイトを確認してみてください。詳細は、デル公式サイト New XPS13

XPS 13(新旧モデル、Macbook Pro 13との比較)

最後に性能について比較ました。製品比較はこちらをご覧ください。

製品 New XPS 13 (9370) XPS 13 (9360) Macbook Pro (13インチ)
発売日 2018年1月発売 2016年10月発売 2017年6月発売#
CPU 第8世代 インテル® Core™ i5/i7 プロセッサー 第7/8世代 インテル® Core™ i5/i7 プロセッサー 第7世代 インテル® Core™ i5/i7 プロセッサー
OS Windows 10 Pro/Home 64bit Windows 10 Home 64bit macOS High Sierra
メモリ 8GB/16GB 4GB/8GB 8GB/16GB
SSD 256GB/512GB/1TB 128GB/256GB 128GB/256GB/512GB/1TB
ディスプレイ(解像度) UltraSharp QHD+解像度(3,200 x 1,800)
800万ピクセル
13.3” 4K Ultra HD (3840 x 2160) /
13.3” FHD (1920 x 1080)
ベゼル幅 4 mm
Corning® Gorilla® Glass 4
UltraSharp QHD+解像度(3,200 x 1,800)
570万ピクセル
13.3インチ FHD AG (1920 x 1080)
ベゼル幅 5.2mm
IGZO IPSパネル
Retinaディスプレイ
IPSテクノロジー搭載13.3インチ
2,560 x 1,600ピクセル標準解像度
タッチ液晶 4Kモデル タッチ/非タッチ 選択可能 4Kモデル タッチ/非タッチ 選択可能 非タッチ
指紋認証 指紋認証あり 指紋認証あり Touch IDセンサーありTouch Bar
カラー 天板 ゴールド&キーボード ホワイト
天板 シルバー&キーボード ブラック
天板 ゴールド&キーボード ホワイト
天板 シルバー&キーボード ブラック
シルバー
グレイ
ワイヤレス Killer 1435 802.11ac 2×2 and Bluetooth Killer 1535 802.11ac 2×2 WiFi and Bluetooth 802.11ac / Bluetooth
ビデオカード インテル® UHD グラフィックス 620 インテル® UHD グラフィックス 620 Intel Iris Plus Graphics 640
冷却部 GORE™ Thermal Insulation
カメラ Windows Hello対応の赤外線カメラ
顔認証可能
Webカメラ 720p FaceTime HDカメラ
接続 Thunderbolt™3対応Type-Cポート 2箇所
microSDスロット
USB-C 3.1(PowerShare対応)、DC-InおよびDisplayPort
ヘッドセットジャック
Nobleロックスロット
Thunderbolt™3対応Type-Cポート2箇所
microSDスロット
USB-C 3.1(PowerShare対応)、DC-InおよびDisplayPort
ヘッドセットジャック
Nobleロックスロット
DisplayPort
Thunderbolt(最大40Gbps)×2/4箇所
USB 3.1 Gen 2(最大10Gbps)
ヘッドセットジャック
本体素材 アルミ削り出し(溶接なし) アルミ削り出し(溶接なし) アルミ削り出し(溶接なし)
大きさ 幅302 mm × 奥行199 mm × 高さ7.8~11.6 mm 幅304 mm × 奥行200 mm × 高さ9~15 mm 幅304 mm × 奥行212 mm × 高さ14.9 mm
重さ 1.21 kg タッチ対応1.29 kg / 非対応 1.22 kg 1.37 kg
バッテリ フルHD:最長19時間46分
4Kモデル:最長11時間
52 WHrバッテリ
最大22時間の連続使用
60 WHrバッテリ
最大10時間
54.5Whリチウムポリマーバッテリー内蔵
サポート (標準)1年間 引き取り修理サービス (標準)1年間 引き取り修理サービス (標準)90日間の無償電話サポート
1年間のハードウェア製品限定保証
価格
2018年6月時点
15万~20万円 9万~16万円 14万~22万円
公式サイト デル公式サイト New XPS13 デル公式サイト New XPS13

詳細が気になった人は、公式サイトを確認してみてください。詳細は、デル公式サイト New XPS13

デル株式会社デル株式会社

カバンにすっぽり、持ち運びラクラクの「LAVIE Direct HZ WQHD液晶モデル 13.3型」レビュー

カバンにすっぽり、持ち運びラクラクの「LAVIE Direct HZ WQHD液晶モデル 13.3型」のレビューです。
もうすでに秋ということもあり、いまさら春モデル?という雰囲気もありますので、今回は普通のレビューではなく、LAVIE Direct HZ WQHD液晶モデルについてちょっと新しい視点でお伝えできればと思います。

NEC公式サイト「LAVIE Direct HZ WQHD液晶モデル 13.3型」

いきなりですが、LAVIE Direct HZ WQHD液晶モデル、軽いです。764g。

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どのくらい軽いかというと、キーボードなしで一回り小さいiPad mini (509g)と250gほどしか違いません。
13.3型液晶ノートPCで世界で一番軽いそうです。

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そして、とっても薄いです。
ビジネスの用途での利用が多い機種ですので、とりあえず、通勤用のカバンに入れてみます。

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カバンにノートパソコンをしまっても、また全然空きがあります。
ただ、写真だと中が全然見えないですね(汗)。

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キーボードは、こんな感じです。タッチパッドは大きくて便利。
Fnキー+スペースキーでタッチパッドのON/OFFがコントロールできるので、キーボード入力中に、タッチパットに触れてしまい、誤動作という心配も減るかと思います。

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そして、LAVIE Direct HZ WQHD液晶モデルの強みは、ディスプレイの開く角度。
最大180度まで開きます。

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視点を変えて、家のソファの上で使ってみます。
床に置いて、あぐらの姿勢でもキー入力が可能ですのでこれは便利です。

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ビジネスでもプライベートでも便利な一台「LAVIE Direct HZ WQHD液晶モデル 13.3型」でした。

メーカー公式サイトでぜひチェックしてみてください。

NEC公式サイト「LAVIE Direct HZ WQHD液晶モデル 13.3型」

また、便利な比較ページを用意しましたのでご確認ください。

【ノートパソコン比較】現在発売のノートPC全機種比較!

他のLAVIE Direct HZもレビューしていますので、チェックしてみてください。

LAVIE Direct HZ(D) 11.6型
LAVIE Direct HZ WQHD液晶 [2in1 タッチパネル]モデル 13.3型

360度に開いてYouTubeやネット閲覧に便利!「LAVIE Direct HZ WQHD液晶2in1タッチパネルモデル 13.3型」レビュー

2016年も秋に入った今日この頃、いまさら春モデルの紹介?!との声があがりそうですが、使ってみて改めて良いモノは良い!ということで、「LAVIE Direct HZ WQHD液晶2in1タッチパネルモデル 13.3型」をレビューします。

NEC公式サイト「LAVIE Direct HZ WQHD液晶モデル 13.3型」

いきなり、インパクトある写真ですが、このノートPC、普通のノートPCより間接が柔らかいのが特徴です。

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「LAVIE Direct HZ」は、液晶ディスプレイが180度まで開くことができ、床でも操作できるので、便利です。
リビングでも仕事できちゃいます。ただ、私に関しては、ほとんどはてなブックマークしかみていないだろというツッコミが入りそうですが(笑)

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液晶2in1タッチパネルモデルでは、180度からさらに、ディスプレイを開くことができます。普通のノートパソコンなら破壊してそうな写真ですが、このモデルでは、問題ありません。ノートパソコンの新しい領域へいきます。

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キーボードを反対側に折って、縦置きにすれば、はてなブックマークも見やすくなります。
縦長だと雑誌のように見やすいです。

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テーブルに場所を変えてみます。

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再度、ノートパソコンの新しい領域へ…

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360度の手前で止めて、立てかけてみます。
YouTubeを見るのにとても便利なスタイルになりました。
(YouTubeスタイルとでも名付けましょうか)

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星野源のPVあたりをYouTubeの自動再生を流せば、おしゃれスタンドのできあがりです。
全画面モードにすると、もうテレビのようになります。一人暮らしであれば、13.3型でも十分なサイズ。

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タブレットスタイルで、縦型でも使えます。

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タブレットスタイルで手書きの操作も試してみました。
絵心のない私でも、紙に書くように簡単に絵がかけました。ちなみにWindows標準のペイントが結構、進化していて驚きました。
会議などでは、こういった機能は便利そうです。

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ビジネスでもプライベートでも便利な一台「LAVIE Direct HZ WQHD液晶2in1タッチパネルモデル 13.3型」でした。

メーカー公式サイトでぜひチェックしてみてください。

NEC公式サイト「LAVIE Direct HZ WQHD液晶モデル 13.3型」

また、便利な比較ページを用意しましたのでご確認ください。

【ノートパソコン比較】現在発売のノートPC全機種比較!

他のLAVIE Direct HZもレビューしていますので、チェックしてみてください。

LAVIE Direct HZ(D) 11.6型
LAVIE Direct HZ WQHD液晶モデル 13.3型

タブレットにもなり、YouTubeやネット閲覧に便利!「LAVIE Direct HZ(D)」レビュー

2016年春モデル LAVIE Direct HZ(D) をレビューします!
もうすでに秋ということもあり、若干出遅れた感がありますので、今回は普通のレビューではなく、LAVIE Direct HZ(D) についてちょっと新しい視点でレビューできればと思います。

NEC公式サイト「LAVIE Direct HZ(D) 11.6型」

まずは、こちら。

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いきなり、インパクトある写真ですが、こわれたノートパソコンでありません。LAVIE Direct HZ(D)は「2 in 1スタイル」で、ノートPCとして使うことも、タブレットとしても使うことが可能なのです。

では、ディスプレイはどこにいったのかというと、ここにありました。

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取り外し可能で、タブレットとして使うことができ便利です。
重さは、タブレット部分だけだと、約400gとiPad mini(509g)よりも軽いというから驚きです。

持って読むには不便ないのですが、YouTubeなどを見たい場合には、やはり立てかけたい。
ということで、家電量販店などで売っているタブレット用スタンドを使って立ててみました。

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良い感じになります。
11.6型ですが、1人暮らしの部屋であれば、十分の液晶ディスプレイサイズです。
ギネスに載ったピコ太郎もご機嫌です。
バッテリーはディスプレイの方に内蔵されているようで、軽いながらも10時間駆動します。結構タフなヤツです。

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ちなみに、キーボードとディスプレイの接続は、3か所で固定されていて、意外と軽く簡単に取り外しできます。

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すぐに外れてしまって、キーボードを落としてしまったら、いやだなという不安から、ディスプレイだけ持ってみました。
キーボードは外れずくっついたままです。細かいところもちゃんとしています。

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あえて、キーボードと接続せずに近くに置いてみます。
ただ、キーボードはBluetoothなどでつながっているわけではないので、この状態ではキーボードで操作できません。

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大きさを、新しいMacbook(12インチ)と比較しています。
薄さでは、Macbookと大差ありません。

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大きさはこのくらいです。

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キーボードのデザインは似ています。ただ、タッチパッドは、LAVIE Direct HZ(D)は小さいです。
タッチパッドの操作はそこまで快適というわけではなさそうです。

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ゴールドのデザインは、Macbookに引けをとりません。

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以上がレビューでした。
LAVIE Direct HZ(D) 11.6型は、プライベートで色々と活躍してくれる一台です。
メーカー公式サイトでぜひチェックしてみてください。

NEC公式サイト「LAVIE Direct HZ(D) 11.6型」

また、便利な比較ページを用意しましたのでご確認ください。

【ノートパソコン比較】現在発売のノートPC全機種比較!

他のLAVIE Direct HZもレビューしていますので、チェックしてみてください。

LAVIE Direct HZ WQHD液晶モデル 13.3型
LAVIE Direct HZ WQHD液晶 [2in1 タッチパネル]モデル 13.3型

Windows10の新しいPCは買いか、まだ待つべきか?Win10メリット・デメリット・注意点

Windows 10が登場した現在、新しいパソコンをWindows 10で買って大丈夫か?とご心配の方に、Windows 10のメリット・デメリット・注意点についてご紹介します。Windows 10搭載のパソコンを購入するときのお役に立てばと思います。

Windows10_merit

Windows 10とは?

2015年7月に発売されたWindows 8/8.1の後継OSです。
Windows 10での大きな違いは、XP→Vista→7→8といったメジャーアップデートが今後無くなり、Windows 10からは、年2~3回の頻度で機能改善や新機能の追加などの細かなアップデートでOSが改善してく予定です。
つまり「Windows 10」はWindows OSの最後のバージョンになります。

Windows 10の新機能

購入検討する上で気にするのは、改善されたインターフェース新しいWebブラウザ「Edge」仮想デスクトップ(マルチデスクトップ)の追加が主なところかと思います。
「生体認証」や「音声検索」といった技術革新的な新機能もありますが、現状、対応が進んでいる段階のため、この機能については現状それほど気にする必要はないかと思われます。
総じて、Windows 10が出たからといって、わざわざ買い替えを検討するような目覚ましい新機能は現状無いかと思われます。

Windows 10のメリット(Win7/8に比べ)

Win8で不評だったインターフェースが改善

スタートメニューが復活しました。
そして、Windows 8で登場した全画面表示のタイルメニューは消えました。(正確にはスタートメニューに入りました。8と同じような画面にすることも可能)
そして、Windows以外のOSでは当たり前だった、仮想デスクトップ(マルチ画面)が搭載されました。これにより、さらに使いやすいWindows OSに進化しました。

OS自体の動作が速い

PCの起動速度、アプリケーションの起動速度は、Windows 7から大幅な改善はないとの調査が出ていますが、同じスペックのPCでもスリープからの復帰速度は速くなっているようです。日頃から「スリープ⇒復帰⇒スリープ⇒復帰」が多いと思いますので、体感速度の向上が見込めます。

新しいブラウザ Edgeが登場

Windwos 10では、新しく「Edge」というブラウザが登場し、標準になります。このブラウザはページの読み込みが早いです。
なお、これまであった安定ブラウザのInternet Explorer 11も存在します。
私は好みで、Windows 10でブラウザはGoogle Chromeメインで、たまにFirefox、Internet Explorerを使っていますが、たまにEdgeを使ってみると、他のブラウザより、ページの読み込みが早く体感速度が少し速いです。スクロールもChromeやInternet Explorerよりも気持ちよく動きます。この点の改善が意外と大きいです。

ただ、ブラウザとして新しいため、対応していないサイト(インターネットバンキングなど)がいくつかあるため、現状メインとしてはやや難ありです。
ブラウザ上に直接メモが取れる機能がありますが、拡張機能やフリーソフトでも以前からあったので、それほどメリットではないかと思います。
加えて、Edgeの拡張機能は、まだリリースされてなく、2016年リリースになるとの報告があります。

OSのサポートが永久に続く

OSのサポートが無制限に続きます。
過去のWindows OS「XP」のサポートは2014年に終了しました。Vistaのサポートは2017年、Windows 7は2020年で終了します。
Windows OSはサポート終了とともに、アップデートが無くなるため、悪意のあるプログラムの被害に逢いやすくなります。そのため、必然的に買い替えが要求されます。しかし、新しいWindows 10からは、小さなアップデートを永遠に繰り返していくことになるので、OSの買い替えをする必要がなくなります。

ちなみに、Windows 10で話題となっている以下の機能はまだ対応中のようで、現在メリットとは言えない状況です。

  • 生体認証機能「Windows Hello」はまだ対応しているパソコンが少ない。
  • 音声検索「Cortana(コルタナ)」は日本では本格リリースしていない。

Windows 10のデメリット

インターフェースが少し変わるため、慣れが必要

Windows 7を使いこなしている方には、Windows 10では細かなところで若干操作に慣れが必要かもしれません。
設定画面やスタートメニューが少し変わり、エクスプローラーも少し変更されているため、それらの操作になれるために若干戸惑うかもしれません。ただ、多くが使いやすくなる機能改善のため慣れば大した問題ではありません。

余談になりますが、標準のWindowsショートカットキーの変更もあります。そのため、独自のショートカットキーの割り当てて使っている方は、すでにWindowsに予約されていて、希望のショートカットキーが使えないこともあります。

対応してなくなる周辺機器が出る可能性あり

プリンタ、外付けドライブ、ペンタブレットなどの周辺機器が対応していない可能性があります。
ただ、大手メーカーの製品の多くが対応しているようです。CanonやEPSONといったプリンタメーカーを確認しましたが、基本的にWindows 8で使用できるものは、Windows 10でも使用できるようです。
ただ、一部の古いハードウェアは、メーカーで配布されているドライバーの更新が必要か、そもそもドライバー自体配布されていないハードウェアは、対応しない可能性があります。

そういった周辺機器は、おそらく相当古い(?)ので、パソコンと一緒に買い替えるのが無難かもしれません。

フリーソフトが動かない可能性もある。

大手のソフトウェアであればメンテナンスがしっかりしていて、Windows 10に対応してない部分があればすぐに改善されるかもしれません。しかし、マイナーなフリーソフトは動作しない(一部機能しない)可能性があります。
1つの例として、フォルダをタブ形式で表示できる「Clover」は動きが悪くなるとの報告もありました。(そもそもWindows 7でもエラーが多く、動きが悪いですが(笑))
ちなみに、私がよく使っているマイナーフリーソフトはすべて動作しました。(Emeditor、Rapture、TaskClip、かざぐるまうす など)
おそらくほとんどのフリーソフトがWindows 10に対応しているのではないかと思われます。

各銀行のインターネットバンキングでWindows 10に対応していない。

三菱東京UFJ銀行、あおぞら銀行、群馬銀行、北海道銀行のネット振込や残高確認が、Windows 10に対応していないと少し話題になりました。
しかし、2015年11月現在、Windows 10×Internet Explorer 11の組み合わせの対応はほとんど完了しているようで、問題ないと思われます。
上記の銀行もすべて推奨ブラウザとしてWindows 10も加わっていました。

Windows 10は買いか?

総評として、もし新しいパソコンの購入を検討しているのでは、特に待ったりはせず、Windows 10で購入するべきと考えています。
現状で多くの周辺機器やソフトウェアが対応し始めていますし、使いずらいと悪評だったWindows 8の反省を踏まえて、使いやすいインターフェースに改善したとの声を耳にするからです。
もし、お使いの周辺機器が対応しないことがあったら、それはかなり古い可能性があるので、あわせて買い替えをお勧めします。その方が技術の発展の恩恵にあずかれるはずです。また、フリーソフトが動作するか、どうしてもご心配の方は、インターネットで調べるか、店員さんと相談して実機で確認することをお勧めします。

Windowsの過去の歴史からして、XP好評(動作が安定)→Vista不評(動作遅い)→7好評(動作速い)→8不評(スタートメニューが無い)と好評と不評が交互に繰り返していることから、次のWindows OSは好評なOSではないかと期待しています。新しいWindows 10搭載のPCは、買いで正解です。