ここでは「ノートパソコンって色々種類があって、どれを選んでよいかわからない!」という方にも、自分にあったノートパソコンが選べるようにノートパソコンの特徴を解説します。
ノートパソコンは、主に4種類に分けられます。
- 大画面ノートPCとモバイルノートPCの中間的な平均的サイズのお買い得ノートパソコン
- 液晶ディスプレイが大きく、ほぼ据え置き用途の大画面ノートパソコン
- 外出時によく持ち運ぶ小型のモバイルパソコン
- タブレットにも、PCにもなるタブレットPC
※ VAIO タイプF、タイプS、タイプE
それぞれ持っている長所と短所をご説明します。
お買い得ノートパソコンだと何がよいのか?
その名の通り、お買い得な点がメリットです。中間的なサイズは需要があり、大量生産がされるため、機能も平均的ですが、価格面ではお買い得なことが多いです。
はじめて買うパソコンでも、このタイプのノートPCであれば平均的に扱えるのでオススメです。
また、このタイプのノートは比較的、初心者に優しい機能が充実していて使いやすいです。
大画面ノートパソコンだと何がよいのか?
15型~18型の大画面液晶ディスプレイを持つノートパソコンです。
なんといっても特長は画面の見やすさです。主流の13型や14型よりも表示面積の広い大型ディスプレイの方が文字の判別もしやすく、ストレスや疲労も少ないです。
サイズだけではなく、スペックの高いものが多く、高画質ゲームや動画鑑賞にも優れていています。持ち歩きは大変かもしれせんが、大画面でもバッテリー内蔵なので、移動させることができます。
外に持ち歩かず、家で使うパソコンであれば、大画面ノートパソコンはオススメです。
逆に頻繁に持ちあるくことが多いならば、次のモバイルノートPCがオススメです。
モバイルノートパソコンだと何がよいのか?
モバイルノートパソコンの最大の特長は軽い点です。そのため、普段からよくパソコンを持ち運ぶ予定のある人にはオススメです。
このタイプのノートパソコンは、丈夫で、移動時の思わぬ衝撃にも強い設計が施されているものが多いです。
バッテリーも大容量で長持ちするパソコンが多く、ノートPCのバッテリー持ち時間の平均は4,5時間くらいですが、モバイルノートパソコンの中には、10時間近く持つものもあります。
ただ、小さな本体に高性能なパーツを搭載しているため、少し割高なこともあります。
液晶ディスプレイは小型で文字が小さくなるため、長時間の使用には向いていないかもしれません。
タブレットPCだと何がよいのか?
モバイルノートパソコンと並んで小さい部類のタブレットPCは、ノートパソコンとしてもちろん使用できますし、必要な時にはタブレットにして、活用できます。
利用シートとして、商談や打ち合わせなど複数人で1つの液晶ディスプレイをみるときには、タブレットのように倒して置いてみた方が見やすい場合があります。
しかし、タブレットでは肝心の文字の入力となると、やや限界があります。そこでキーボードをつけることでノートパソコンとタブレット両方の良さを兼ね備えています。
中にはタッチペンを使用して、ディスプレイに絵を描くことに特化したPCも出ていて、デザイナーや手書きメモをとる端末として活躍するものもあります。
使用目的別ノートパソコン選び
価格面ではお買い得なことが多い。
はじめて買うパソコンでも、このタイプのノートPCであれば平均的に扱えるのでオススメ。
比較的、初心者に優しい機能が充実。
美しい映像でテレビや映画を鑑賞する。
日常で使う、何でもこなすメインのパソコンとして
モデルによって選べる超高性能パソコン
ビジネスパーソンの毎日持ち歩くメインのパソコンとして
外出時にも安心な長時間バッテリーで出張や旅のお供に
コンパクトながら高性能、衝撃にも強い設計
ノートパソコンとして使用でき、必要な時にはタブレットにして活用できる。
小さい部類のなので、持ち歩きも簡単。
タッチペンを使用して、ディスプレイに絵を描くことに特化したPCもあり。