CPUの解説とパソコン選びのポイント

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ここでは、パソコン選びに必要な知識としてCPUについて解説します。

CPU  シーピーユー

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CPU 読み方【シーピーユー】
マイクロプロセッサ、Central Processing Unit
用語解説:各装置の制御やデータの計算・加工を行なう中枢部分つまり、パソコンの心臓です。

パソコンの計算頭脳『CPU』とは何か?

CPUはプロセッサーとも言われます。
人間で例えると頭脳となる部分、車で例えるとエンジンとなり、パソコンの中核をなすものです。 パソコンになくてはならないパーツです。

CPUはインテル社のパーツが主流で、CMでは『インテルハイッテル』のキャッチフレーズが有名で、みなさんもどこかで聞いているのでしょうないでしょうか。

CPUは、何をしているパーツかというと、パソコンの内部で計算をおこなっています。
パソコンは文章作成にするにしても、絵を描くにしても、インターネットを見るにしても、すべての作業を計算処理していますので、この計算の速さが重要となるわけです。

外観は、画像のように、いかにも精密機器といった見た目で、長時間使うと熱を発生するため、ファン(扇風機)と 一緒に組み込まれているものが多いです。

CPUは、メモリやHDD/SSDと違い、購入後に変更ができないので、選ぶ際には注意する必要があるのと、高性能なCPUを選択すると、長く使うことができます。

CPUはどれがよいのか?

2015年の個人向けのパソコンのCPUの主流は、「Core i7」「Core i5」「Core i3」です。
これらのCPUでは、多くの人がパソコンでやる「インターネット閲覧」「文書作成」「ホームページ制作」「画像編集」から性能を必要とする「ゲーム」でも対応可能です。
そのため、これらのCPUがパソコンに乗っていれば、ぼほ間違いありません。
逆に、もし今お使いのパソコンのCPUが「Celeron」「Pentium」「Core 2 Duo」などであれば、それらはかなり古いものです。そろそろ買い替えの時期かもしれません。

プロセッサ・ナンバーとは?

CPUの性能を測る1つの指標として、昔では周波数(2.5GHzなど表記)が大きければ高性能という法則がありました。しかし、技術の進歩にともない、周波数だけでは、一概に高性能ということが言えなくなってきました。

そこでCPUの性能を測る指標として現れたのが、プロセッサ・ナンバーです。
同じIntelであれば、この数字が大きいほどそのCPUの性能は高いということになります。
例えば、「Core i5-4500」 と 「Core i5-6500」 でしたら、6500の方が数字が高く、「Core i5-6500」の方が高性能というわけです。
CPUの名前と一緒にこの数字を参考にすることでパソコン選びがもっと楽しくなります。

もっと詳しく知りたいとう方は、ウィキペディアの解説をご確認ください。

Intel Core – Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/Intel_Core

CPU選びのポイント
2015年の個人向けのパソコンのCPUの主流は、「Core i7」「Core i5」「Core i3」です。
これらのCPUがパソコンに乗っていれば、ぼほ処理速度は問題なしです。
逆に、古いCPU(「Celeron」「Pentium」「Core 2 Duo」)が載っていれば、そろそろ買い替え時期です。

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